「」、、、里山づくり隊への参加のお願い」飛鳥里山クラブ30周年おめでとうございます。30期の受講生を含め今年170余名のクラブ員の皆様と共に記念すべき年を迎え、お祝いすることが出来ましたことを心よりお慶び申し上げます。また編纂委員会の一員として参画出来ましたことは私の喜びでもあったと感じております。さてクラブ誕生の経緯によりますと、平成7年(1995年)4月、49名の受講生で産声を上げ、試行錯誤して船出しま飛鳥里山クラブ30周年おめでとうございます。里山づくり隊は2004年に「森づくり隊」として発足し、2009年に「里山づくり隊と呼称変更し現在に至っています。その活動目標は「飛鳥らしい里山」を目指して、甘樫丘を中心に里山保全活動を行い、飛鳥を訪れる方々に飛鳥の里山の美しい景観を提供することです。里山づくり隊は月2回の定例会を景観保全グループ、花づくりグループ、オオ飛鳥里山クラブ副会長(26期)池原敏孝里山づくり隊長三栖眞寿美(25期)「里山づくり隊」活動参加状況の変化した飛鳥里山クラブも30年という歳月を経て大きく成長してきました。その間、諸先輩方は、7つのサークルを誕生させ、各サークルのテーマのもと、里山あそび広場を始め、日々研修を怠らず、日本国中はもとより、海外からの観光客に対しても言語の障壁等をものともせず笑顔で、楽しく丁寧な説明を心がけておられるクラブ員の皆様方の顔を目の当たりにすると、頭が下がる思いが致します。30周年記念誌を発刊するにあたり1年間編纂の努力を重ねて頂きました各サークル長およびサークル長をサポートされた皆様、編纂委員会スタッフの皆様、公園館事務局の皆様そして間接的にこの記念誌の編纂に関わって頂きました多数の里山クラブ員の皆様、投稿頂いたクラブ員の皆様方にここに厚く御礼申し上げます。ムラサキグループに分かれて活動しています。その他炭焼きシイタケ栽培クヌギ育成、対外的には明日香幼稚園放蝶体験会、甘樫丘草花ガイド、ササユリ見学ツアー、あそび広場参画など多岐にわたり活動を続けています。しかしながらこの10年間で会員数が約30%減少しており、養成講座生の加入も減少傾向にあります。現在のところ里山づくり隊への参加者数は横ばい状態ですが、将来的に参加者の減少が危惧されます。会員の里山づくり隊への一層の参加と養成講座生の獲得をお願いしたいと思います。活動前のラジオ体操記念誌編纂・発行に寄せて
元のページ ../index.html#5