２．サークル活動での良かった事、感動した事 29期 川嶋 16期 牧寺敬久 28期 稲見 26期 T.Ｉ 25期 武田 28期 ひよっこS子 25期 坂崎加代子 28期 ウネメ さあ、カメラや双眼鏡、図鑑をもって森や野山に出かけましょう。でも森や畑や住宅地および自然の中でのマナー、そして他のバードウオッチャーの邪魔をしないようにマナーも充分学んでいきましょう。 「声はすれども姿は見えず」のウグイスが電線に止まり囀っていました。鶯色というより茶褐色の地味な鳥ですが双眼鏡ではっきりと確認できました。なかなか出会えない野鳥を見つけた時はいつも嬉しいものです。 私は「みたらし団子」が大好物です。 今までの定例会中、一番興奮したのが高松塚近くで遭遇したエナガ団子でエナガの幼鳥達が、一本の枝に団子の様に留まっている所へ親鳥たちが何度も餌を運んできて給餌する姿に、大感動でした。 これが本当のビギナーズラック。甘樫丘での定例会の前に、向原寺の樹に緋連雀（ヒレンジャク）が大群で留まっているのを見つけた。はじめは「なにもの？」。冠羽がとても格好よかった。双眼鏡を買ってから1年足らず。 平城京跡近くの池、冬期水鳥がたくさんいる中で、「ええ！」パンダ様の姿顔を持つ白い水鳥が泳いでいます。「おお！」双眼鏡で見るとやはりいます。あれはミコアイサ―、サークルの先輩に教えてもらいました。 定例会では先輩諸氏の博識に耳を傾けながら探鳥するのが楽しみです。特に普段見慣れない鳥を見つけたときは喜びもひとしおです。今も思い出すのが奥飛鳥で「ミゾゴイ」を見つけた時です。一瞬でしたが脳裏に残る鳥たちのひとつです。 まだまだひよっこのサークル員ですが、毎月の定例会がいつも楽しみです。身近にこんなに多種の鳥がいることにびっくりしていますが、双眼鏡でその姿を観ても声を聞いても名前がわからないのが辛いところです。すぐ近くで観られたキジ、岩ツバメ、ヘラサギ夏の夕暮れ時に平城宮跡で観たツバメの塒入りに大感激！ みなさんにもお勧めしたいです。 初参加の折、慣れぬ山道で足がつり大変だった際に皆さんにとても親切に介抱して頂き感激しました。その事が今後続けようと思うきっかけになりました。皆さん優しい方ばかりのサークルです。 明日香村に居る鳥、来る鳥、見たい！ 知りたい！ 只、それだけです。
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