」、幸せをもたらす飛鳥興味が尽きない「飛鳥」飛鳥でつくる干支色々なサークルがあり、好きな工作もでき。そして、参加したのがクラフトサークルでると勧められたのが飛鳥里山クラブでしたす。初めて作った干支が気に入り、その後、毎年の恒例となりました。今年の干支作りが終われば、すぐに翌年の干支へ。どのように作るか思い描き、試作を重ねます。失敗もありますが、それも楽しい一年です。干支は次のような素材を組み合わせて作り上げます。1枝木2落花生の殻3白や茶色の綿4花何の所縁もなかった飛鳥近くに移り住んで、気がつけば40数年もたっている。時間があると、近くにある益田岩船や牽午子塚古墳などを散策し、飛鳥の中を自転車で走り回って史跡などを見ていくうち、次第に飛鳥の歴史や自然に興味を持ちだしの種5爪楊枝6箸7赤いフェルト8荷造用ビニール紐、などです。次の写真は私が作った干支たちです。皆さん、どんな素材を使っているか分かりますか?ていった。定年を機に時間もあるので、もう少し詳しく飛鳥のことを知りたいと思っていたが、「甘樫丘の豊浦休憩所で偶然飛鳥里山クラブ』のパンフレットを見つけ、これ幸いと入会を即決し今に至っている。私にとって「飛鳥」はこれからも興味が尽きない対象であり、良い運動場でもあり、ボケ防止の特効薬だと思っている。、『たち12期原田利弘25期M.M27期Y.S子:2、牛:8、寅:1、卯:2、辰8、巳:8、午:8、未:3・8、申:2・3、酉:2・3・7、戌:2・3、亥:2・3大和高田バイパスを通り、藤原宮跡を抜けて飛鳥の風景が眼前に広がると、いつもため息がでる。なんて素敵な景色なんだろうと思う。天香久山の緑と小鳥のさえずり、田畑を通り抜ける風、飛鳥川のせせらぎ、古代のロマンのあふれる史跡群。私は、飛鳥の風景が大好きで、その場所でボランティアができるならと飛鳥里山クラブに入った。そして、その飛鳥の風景が、たくさんの人たちの努力で守られてきたことを知った。先人たちの努力がなければ、飛鳥も住宅開発の波に飲み込まれ、高松塚古墳やキトラ古墳の発見もなかったかもしれない。そう考えると次の時代に自然や文化をつなげていくのは今の私たちの仕事である。改めて里山クラブの活動の大切さを感じる。人間の幸せホルモンの1つであるセロトニンは、自然に対して心地よさを感じることで、脳から分泌されるそうだ。だから、飛鳥に来ると心穏やかになり、豊かな気持ちになるのだろう。みんなの幸せをもたらす飛鳥の自然を大切にし、これからも活動していきたい。
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