飛鳥里山クラブ30周年記念誌
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)(((())、(順不同)飛鳥里山クラブ設立30周年記念誌編纂委員会委員長武田富久行2025年(令和7)年3月20日発行発行者飛鳥管理センター〒634-0144奈良県高市郡明日香村大字平田538電話0744-54-2441飛鳥里山クラブ制作編集設立30周年記念誌編纂委員会武田富久行(25期、池原敏孝(26期、稲見泰(28期、上田泰世(27期、))佐藤安市27期鈴木祐子26期田原清澄27期久本久美子28期)、)、三栖眞寿美(25期)飛鳥里山クラブが30周年を迎え、記念誌をお届けできることを大変嬉しく思います。この30年間、私たちは飛鳥の美しい里山の保全と共生を目指し、多くの方々とともに歩んできました。この活動は、会員の皆様、地域の皆様、そして歴史と自然を愛するすべての方々の想いとご協力があってこそ成り立ってきたものです。飛鳥という里山は、単なる自然環境ではなく、太古の歴史と文化が息づく貴重な場所です。私たち飛鳥里山クラブは、そんな場所を守り、次世代へと繋いでいくことに使命感を持って取り組んできました。振り返れば、この活動を通じて多くの出会いと経験がありました。それらはすべて、私たちクラブ員にとってかけがえのない財産です。また、我々が熱望しています世界遺産「飛鳥・藤原の宮都とその関連遺産群」につきましても2026年(令和8年)夏ごろには世界遺産登録がなされる見通しとなっており、我々クラブ員の使命も一層に高まることが予想されます。この記念誌が、飛鳥里山クラブのこれまでの歩みを共有し、このような未来へ向けての新たな一歩を踏み出すきっかけとなれば、これ以上の喜びはございません。飛鳥の自然と文化を守り続けるために、これからも共に歩んでくださることを願っております。今回、このような記念誌を刊行できましたことは、数多くの先輩諸氏のご協力ならびに飛鳥里山クラブ事務局の皆様など関係各位のご協力なくしては出来るものではありません。さらに、ご執筆いただきました皆様のご努力はもちろんのこと、飛鳥里山クラブ員の皆様のお力にほかありません。改めて30年の歴史を刻んできたすべての皆様に心より感謝申し上げます。今後とも飛鳥里山クラブをよろしくお願いいたします。【飛鳥里山クラブ設立30周年記念誌編纂委員会】)、編集後記飛鳥里山クラブ設立30周年記念誌

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