自然観察サークル 7月の活動

フォローアップ研修はクラブ員全員が対象の研修会ですが、今回は自然観察サークルが企画です。
今年は雨を心配しながらの但馬高原への研修を7月14日に実施しました。
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いつもの活動より早い集合で出発しましたが、あいにくの交通渋滞で但馬高原植物園には40分程予定より遅れて到着。元気な女性ガイドさんの案内で植物園内へ
入口では大きなネグンドカエデ(フラミンゴ)に出迎えてもらいました。
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(ネグンドカエデ)
園内にはギボウシの他にアジサイ(ミヤマヤエムラサキ)、甘樫丘でも見られるオカトラノオ
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(オカトラノオ)
ギンミズヒキ、アカミズヒキ、ヤグルマソウ(花は咲いた後でした)、ガクアジサイ、
リョウブ、ツチアケビ、等の花やキブシの実、葉の上に花が咲くハナイカダ、もう花は終って果実になっていましたがまだ黒くはなっていませんでした。
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(ハナイカダ)
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 (和池のダイカツラ)
ブナ林に入って観察に入ったとたんに土砂降りの雨、屋外は、滝のような豪雨となり自然観察もままならなくなりました。植物園のホームページを見たらまだまだ出会えなかった植物があったので機会があれば天気のいい日に訪れてみたいです。
以上観察は残念な経過となりましたが往復のバスでの道中ではサークル員同士の和やかな雰囲気・懇親等、意義深い一日でした。
次回9月の自然観察サークルの定例会は里山あそび広場2016秋が実施されるキトラ古墳周辺地区の下見や準備を行います。