10月7日に22期生の講座の下見を、10月13日の自然観察の定例会でも講座通りに近い形で実施しました。9月29日にたくさんあったキノコはほとんどなくなっていましたし、草刈がされていたので植物類がなくなっていたのもありました。
今回は春と違って秋なので木の実が観察できるので樹々が観察対象です。
まだナラガシワは木で青かったです。
他にもシラカシ、アラカシ、クヌギ、コナラ、等の木の実が樹々で青かったり下に落ちていたりと楽しいですよ。
13日にはみんなで講座と同じように行程を観察しながら木の葉や木の実を拾ったりして観察をしました。
定点では担当のサークル員の説明を聞きました。
みなさんよく勉強されていました。
他にお茶の花やミツマタが花芽をつけていました。
また柿の葉も色づき始め実もなっていました。
栗はどこかにいってましたね。(笑)
お茶の花
ミツマタ
観察に夢中になってアレチヌスビトハギがズボンにいっぱいついた人もいました。
みなさま注意してくださいね。
アレチヌスビトハギ
これ洗っても取れません。一つ一つ取らなければなりませんよ。
さて採取したものを持ち帰ってセミナールーム(飛鳥歴史公園にあります。いろんな講座などもされています。)で模造紙に張って発表しました。
さあ、どんな作品ができたと思います。みんな楽しそうに作業されていましたよ。
10月27日は22期生の方にも楽しんでいただけたらいいですね。
この作品は次回に掲載します。これ22期生の方がご覧になっていたら真似されちゃいそうですから。
自然観察サークル 10月の活動(その2)
