11月の定例会で年末恒例の干支づくりをしました。
各自自宅で育てた綿を持ち寄り綿繰りしています。
GWの頃に種を蒔いて、収穫は10月頃。実が膨らんで弾ける前に摘み、ゆっくり乾燥させながら開かせると綺麗な綿が取れます。
外で弾かせると雨や露が付き、泥やカビで汚れてしまうことがあります。
写真の茶色い綿はもともとの色。綿には白、茶、緑などがあります。
鶏の芯を作成中。
松ぼっくりと落花生を使った凝った造りです。
ニワトリのボディを想定して松ぼっくりもそのままでなくカットしています。
こちらは落花生だけの簡単なやり方。これなら一般のお客さんでも子どもでもできると
思います。
順番としては、
1.落花生に綿を貼る
2.爪楊枝などを使って落花生と土台(木)を固定する。穴あけ&ボンド
3.トサカ、爪、目玉などを貼り付ける
トサカは赤いフェルトでもよいですが、こちらは鶏頭のドライフラワーです。
身近な素材で作れますのでお試しくださいね。
国営飛鳥歴史公園では無料でクラフト体験ができるイベントがあります。
イベントで提供できる楽しい作品をいつも考えています。
春・秋の「里山あそび広場」「彼岸花まつり」「落ち葉まつり」など是非お越しください。
クラフトサークル 11月の活動
