文化サークル 5月の活動(その2) 文化サークル 2017.05.09 平日の為か全く人の気配のない曇天下の万葉の森でしたが、ここ香久山は、大和三山の中でも飛鳥の人々に崇められていたと云われています。 飛鳥時代以前から香久山の近くに宮が設けられていたこと、万葉歌の中で多く取り上げられていることなど数えきれないほどの人々が身分を問わず香久山の魅力に夢中だったと考えられます。 その麓の万葉の森は手入れが行き届き、杜若やオオデマリは目を見張るほどの輝きをしていました。梅の木の青い実をつけ、初夏の森を満喫しました。