我々の後輩となる公園ボランティアを養成する講座の一つ「飛鳥の野鳥」を野鳥サークルで担当しました。
1月18日10時半、国営飛鳥歴史公園館の視聴覚室に集合、点呼・コース説明・注意事項・双眼鏡の使い方・準備体操などの後、野鳥観察に出発しました。
コースは私たちが日頃カワセミ池と呼んでいる「鬼の雪隠」の近くの池より欽明天皇陵・明日香村の平田地区・御園地区を経て檜隈寺跡前の休憩所で昼食をとりました。
午後は特別養護老人ホーム「あまがし苑」の下を通り文武天皇陵・高松塚古墳・中尾山古墳経て1時半ごろ公園館視聴覚室に戻り、視聴覚室では野鳥サークルが日頃行っている活動の説明や観察できた野鳥の姿や鳴声などをスライドを使って再確認するなどし、3時に終了しました。
前日までの雨天とは打って変わり晴天に恵まれ受講生19名野鳥サークル員14名は和気あいあいと一日を過すことが出来ました。みなが期待した水辺の宝石「カワセミ」は残念ながら観察できませんでしたが、飛鳥の空を悠々と泳ぐ「ノスリ」や白黒の羽根を広げて飛ぶ「ケリ」ミミズをくわえた「モズ」など24種の野鳥を観察することができました。
これだけの人が参加されました
準備体操
早くも公園館の裏に
カワセミの池にはカワセミがいる?
モズがミミズをくわえて電線に
ノスリが飛鳥の空を舞う
みんな揃って昼食
昼の再出発
いよいよ高松塚古墳
今日見た鳥をスライドで再確認
野鳥サークル 1月の活動
