11月17日、野鳥サークル員19名を含む総勢34名は観光バスで飛鳥歴史公園館を9時に出発し、橿原神宮前駅を経由して一路上野森林公園へ、フォローアップ研修に出かけました。現地到着後日本野鳥の会三重の方の案内で公園内の探鳥をしました。
この公園は中心の建物(ビジターコテージ)以外は遊歩道と数か所の休憩所がある程度で自然の池や沼、森林をそのまま活かした自然の豊かな公園です。探鳥を終えて三重県の野鳥の実態に付いての話を聞きました。三重県は奈良県にくらべると海岸から高山まで多様な環境に多様な野鳥が生息しています。午後は観察指導員の案内で公園内の野鳥の好む実の生る木についての説明を聞きました。
野鳥観察からその生息環境まで野鳥について総合的に学習できた有意義な研修会でした。
説明聞きながら水鳥を観察
池にはホシハジロやキンクロハジロなど多くのカモが遊ぶ
池の側のナンキハゼの実にエナガの一団
尾瀬のような木道も
こんな山路も
指導員の説明・・この木の実は鳥が好き
鳥合せ 今日は16種の鳥を確認
野鳥サークル 11月の活動
