12月9日(金) 、郷土富士の額(ぬか)井(い)岳<812.6m>(大和富士)に登頂しました。
16期生の案内で登山をしました。古事記に「神武天皇御東征の頃に・・・・・・・戦えば 吾はや飢えぬ 島津鳥 鵜飼(額井の先祖)が徒 今助けに来ぬ」(十八神社由緒より)と額井の名が出ている額井岳は、額井が甘南備として仰いだご神体山と云われています。一方一帯は火山群で貝ヶ平山・香酔山・戒場山の額井火山群の主峰です。山頂の四等三角点のとなりには、朱色の水神祠が祀られてます。2016年2月28日に山頂付近から267Km離れた富士山の撮影に成功したと読売新聞に掲載されました。残念ながら今回は東方に雲がかかり富士山の方向さえわかりませんでした。
大和富士をめざして賑やかに出発しました。
急登でしたが、なんのそのと元気です。
ツルリンドウの実
山頂の水神祠
山頂での昼食、何を食べても美味しい 残念ながら展望は北方のみでした。
急な下り坂、落ち葉に滑らないよう慎重に足を進めました。
脚がガクガク、落ち葉の絨毯で小休止。
下ったと思ったら又急登です。今度は声が出ません。
無事に下山 ワイワイと賑やかになりました。みなさん元気です
新年1月の定例会は、午前中、国営飛鳥歴史公園館からのミニハイキング。甘樫丘の尾根を西から東へ縦走して、北側の園路を通り再び公園館へ戻ります。午後からは、みんなで次年度の計画を策定します。
野外活動サークル 12月の活動
