イベント紹介

2023/10/15(日) 飛鳥星まつり2023 星めぐりコンサート「海人族の星の記憶〜ベガとアルタイル」※定員に達しました※

★飛鳥星まつり2023★
 
アジア最大の天文図があるキトラ古墳が見守る大地、阿部山。この大地にやって来た丹波族は、かつて北極星をたよりに、大海原を行き来していた海人族と呼ばれる者達でした。現代よりもっと、星と人が共に生きていた時代から、その命を繋いで連綿と伝えてきた星のお話を、今ここに、舞と、クリスタルボウルとピアノ、語りと奄美のシマ唄で現します。

★物語★
人と星が共にあった時代、丹波族という海人族に伝わる、北極星と北斗八星の天女達の伝説。ある日その天女の1人が、家族の元を離れ西へと旅をしました。西に辿り着いた時、天女は西王母、こと座のベガと呼ばれるようになりました。そこへ東からやって来た星がありました。その星は東王父と呼ばれる、わし座のアルタイルでした。星詠みの澄み渡る眼を持つ海人族が、循環と調和の世界を生きていた、その証の物語を、この時代になったからこそ、皆さんと分かち合いたいと思います。

事前申込※定員に達しました※

日時 ※定員に達しました※
10月15日(日)
開場:17:00
開演:17:30〜18:30
シェアタイム:18:40〜19:10
会場 :四神の館 四面スクリーン
定員 30名様
料金 3500円 *中学生以上対象
申込先 飛鳥管理センター 0744-54-2441

中野妙香 -なかの たえか-

舞。響き合う 命の輝きを感謝と祈りと共に今ここへと紡ぎ舞う。比沼麻奈為神社、高野山讃岐別院他、神社仏閣、宇フォーラム美術館、栗林公園掬月亭、リトアニアのヴェルナルディン教会など、各地のご縁深い所で舞を御奉納。毎年四国香川では、いのちのまつらい「農芸祭」を開催。

 

璃音 -りね-

クリスタルボウル演奏家。神社での奉納の他、関西を中心に各地で演奏会、音浴会を開催。2014年NHK奈良、2015年奈良テレビにメディア出演。言葉にならない歌を、ハートに響く声で歌いながら、クリスタルボウルを奏でています。

 

渡会光晴 -わたらい みつはる-

ピアニスト。国営飛鳥歴史公園キトラ古墳四神の広場で「弥勒夢幻」、東京オペラシティ近江楽堂、室生山上公園芸術の森で「イシスの路」をシュタイナーのオイリュトミストはたりえ氏の書き下ろしで共演。役者なかええみ氏書き下ろし「天儛TENBU」ではピアノを担当。クラシック音楽を軸にジャンルにとらわれない活動を広げている。

 

渡会美枝子 -わたらい みえこ-

語りと唄。3歳の時から、叔父におとぎ話のように海人族の星の話を聴く。2年前に叔父が旅立った事をきっかけに、この話は人と星が共にあった時代の、今ここを生きる人達に必要な叡智があると気付き、ご縁深い土地で話し始める。それと共に、かつて海人族の拠点があった奄美のシマ唄を歌う。

 

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