イベント紹介

2023/12/22(金) ☆星めぐりコンサート〜冬至の銀河&星空観望会~☆

春分に、飛鳥に繋がる天体と星の暦の時間をご一緒した、音楽家でサウンドアーティストの岡野弘幹さん。
この冬至も、再び飛鳥に繋がる銀河のひと時をご一緒いただきます。

キトラ古墳四神の館の天文図の下で、岡野弘幹さんとピアニスト渡会光晴の響きをお聴きいただきます。
そして岡野さんと渡会光晴、国営飛鳥歴史公園のスタッフによる世界各地の冬至の星にまつわるトークもお楽しみ下さい。前回はかなり深掘りした面白い話になりました。

また、月や惑星を球体に映写し、360度回転させて楽しめるダジックアースも登場。星のソムリエの土井さんの興味深い星の話もお楽しみに。

そして晴れたら、四神の広場で星空観望会を行います。高性能な天体望遠鏡で観る冬至ならではの星々をご堪能ください。寝袋や防寒具をお持ちいただいて、キトラの大地に大の字になって、降り注ぐような星々を楽しんでいただく事も出来ます。

冬至の星を感じるひと時を、是非ご一緒下さい。

天球に投影したキトラ古墳壁画「天文図」

星のソムリエⓇ土井さんによる「ダジック・アース解説」

 

事前申込※定員に達しました※

日にち 12月22日(金) ※定員に達しました※
時間 17:00:受付
17:30:星めぐりコンサート
19:15:ダジックアース
19:45:星空観望会
*星が見えない天候の時は、ロビーであるホワイエでダジックアースのスペシャルの時間をお楽しみいただきます。
20:30:終了予定
会場 キトラ古墳壁画体験館 四神の館
定員 30名 *中学生以上対象
参加費 大人4000円
中学生3000円
持ち物 星空観望会:寝袋や防寒具・敷物または折畳みイス
申込先 飛鳥管理センター 0744-54-2441
企画・プロデュース むすひworks

岡野 弘幹
おかの ひろき

音楽家・サウンドアーティスト。欧米のメディアで世界のアンビエント&ニューエイ ジ・ミュージック・シーンを代表するアーティスト の一人として紹介される。ʼ90年にKlaus SchultzeのIC Digit(独)でキャリアを スタート。現在は自主レーベルと共に米国のレーベ ルDomoで活動。 エレクトロニックサウンド、 伝 統音楽、ワールドミュージックなどのジャンルの壁 を超え地球意識、宇宙意識、祈りをテーマに演奏、 作曲活動を展開。 現在までにソロ、グループの作品 として40作以上のアルバムを発表している。世界の聖地にて演奏活動を行うほか、世界的な音楽 家、喜多郎氏をはじめ国内外で活躍する アーティス トとのコラボレーションも多数展開。
2017年秋には皇太子御出席の『第41回 全国育樹祭香川』 2018年全国公開の映画『PEACE NIPPON』(中野裕之監督)のテーマ音楽を担当。 平成29 年香川県文化芸術選奨受賞。英国One World Music Awards 2020 Best New Age Album 第2位受賞。 2021年音楽を通じての平和活動の 功績により英国A Gentlemen with Heart Award 受賞。 名古屋芸術大学 特別客員教授。

渡会 光晴
わたらい みつはる

ピアニスト。飛鳥ピアノサロン主宰。国営飛鳥歴史公園と共催で一年を通して「星めぐりコンサート&星空観望会」を、主催では、明日香の遺跡や古墳で、天然自然の響きと通りがかった人の一音から生まれる音楽を楽しむ試み「まほろばピアノ」を開催。2021年3月にCD「素粒子Elementary Particles」をリリース。飛鳥坐神社、常谷寺、伊勢神宮外宮、星田妙見宮、葛木御歳神社をはじめとする神社仏閣で、またキトラ古墳壁画発見40周年の記念日には、墳丘の前で献奏を納めた。最近では演劇の音楽を担当、クラシックを軸に、ジャンルを超えたアーティストとの活動を展開。音の一粒一粒が本来の響きを生き生きと発せられるようにと、奏でている。

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