2024/03/03(日) 【市民イベント】子どもだった大人への紙芝居「ホロロン ホロン」
ひな祭りの日、四神の館シアタールームが紙芝居小屋になります。
全国を旅するぽらんころゆうこさんの紙芝居「ホロロン ホロン」がやって来ます。
これはただの紙芝居ではありません。
画家であるゆうこさんが丁寧に描いた美しい紙芝居に、本物そっくりの手縫いの白熊や鹿が次々に登場します。制作に10年の月日が費やされたと言います。
これは子どもだった大人たちへの紙芝居。
森に家族と仲良く住むウサギのさち。
海でたった一匹悲しんでいるクジラのかぷか。 ある日さちがかぷかにしたことは・・・森と海の生き物達が紡ぎ出す、かわいらしくてあたたかいものがたり。
私達大人が子どもだった頃を思い出す大切な素敵な時間のはじまり、はじまり。是非ご一緒下さい。
事前申込
開催日 | 2024年 3月 3日(日) |
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会場 |
キトラ古墳壁画体験館 四神の館シアタールーム |
時間 |
受 付 13:30 開 演 14:00 終演予定 16:00 |
定員 | 定員25名様 |
料金 |
大人 4000円 子供 2000円 *10歳以上から中学生まで。 静かにお聴きいただける方に限ります |
申込先 |
飛鳥管理センター TEL0744-54-2441 *お名前、人数 、当日ご連絡可能な電話番号をお知らせ下さい。 |
ぽらんころ ゆうこ
紙芝居師、画家、裁縫造形家。
幼少の頃に祖父母の里山の暮らしに触れ、以来自然と共にある暮らしに強く惹かれる。東京藝術大学にてデザインを学び、装身具やぬいぐるみ、絵画などの作品を生み続け、2003年より熊や鹿や海亀などの身に纏う精霊作品「いのり」を発表。2011年から作り始めた紙芝居は実に10年の制作期間を費やし、2021年の完成と共に紙芝居師として日本全国で紙芝居を演じている。
栃木の里山に暮らす。好物はおむすびと元気なお野菜。
Instagram @polancoro_
ライアーズ アンド ハープス アルメリア
夏本 道子-なつもと みちこ-
ケルティックハープ
小杉 まほり-こすぎ まほり-
ライアー(立琴)
アイルランド在住の世界的ライアー奏者、ジョンビリング氏、プロハーピスト上原奈未氏の元でお2人の北欧やアイルランドの伝統曲、ジョンビリングさんのオリジナル曲を中心に、地元大阪は基より、近県や関東地方でも演奏の場を広げている。432Hzで奏でるハープとライアーの微細な響きを感じていただければ幸いです。
渡会 光晴-わたらい みつはる-
ピアニスト。飛鳥ピアノサロン主宰。
暮らす飛鳥の国営歴史公園で「星めぐりコンサート」を、通りがかった方の一音からその日その時の音楽を皆さんで創り出す「まほろばピアノ」を遺跡や古墳で開催。またシュタイナーのオイリュトミストはたりえ氏や役者なかええみ氏作の演劇の音楽を担当。全国各地でクラシック音楽を軸にジャンルにとらわれない活動を広げている。
渡会 美枝子-わたらい みえこ-
奄美の唄者 朝崎郁恵の門下 で研鑽を積み、先人が大切に歌い繋いだシマ唄を歌う。比沼麻奈為神社、伊勢神宮外宮、星田妙見宮など各地の神社仏閣で御奉納。また宮沢賢治作品の音楽と朗読のコンサートを開催。御田植え祭などで自然と人を結ぶ唄を歌い、歌い踊る事に人間の原点を見出し、大地に根差した食と共に唄あしび(遊び)の会を展開する。