イベント紹介

2024/10/20(日) 飛鳥★星まつり 10/20

国営飛鳥歴史公園50周年記念 「飛鳥★星まつり2024」

キトラ古墳の石室内天井に描かれた天文図、日像、月像は7世紀末から8世紀初め頃に描かれたものです。約360個の恒星による74の星座が認識されているほか、内規、外規、黄道、赤道の4つの円が描かれています。この天文図の原図を作るための観測が行われた年代や観測地を推測する研究も進められ、この天文図の原案は紀元前65年〜紀元300年前後に、北緯38.4度〜33.9度と、いずれも1700〜2000年前の大陸で観測されたと推測されています。これらの事から、日本天文学会では、「キトラ古墳天井壁画は、古代における天文学の水準のみならず、アジア大陸から日本への科学知識や文化の流入を知る事が出来るものであり、天文図は科学的な分析に耐えうる本格的な星図として、天文学史上極めて重要と言う事が出来る。」とし、2019年度の日本天文遺産に認定する事となりました。国営飛鳥歴史公園では、日本天文遺産認定を記念して、キトラ古墳周辺地区を中心に、「飛鳥時代と宇宙、星」をテーマとした飛鳥星まつりを開催。飛鳥の歴史と科学、芸術、手仕事と食を通して、「星と人と四神(大地)が響き合う時間」を、集う皆様と創り上げる事が出来れば幸いです。


10:00~12:00 海獣葡萄鏡の磨き方

古来の鏡磨きの技法「麻氣」を用いて鏡に水をまとわせ磨きます。そして今回はベンガラの土を使って仕上げます。
古代の鏡磨きを今に蘇らせる手仕事になると思います。是非ご一緒ください。

*事前申込*
【講 師】石谷 ヒロム(いしたに ひろむ)
【会 場】四神の館内 体験学習室
【定 員】15名 
【参加費】3,500円


申込フォーム(じゃらんネット)10/20 海獣葡萄鏡の磨き方

※キャンセルは1週間前までして頂くようお願いいたします。

 


13:00~14:30 シュタイナーのオイリュトミーワークショップ「星を動く」

ルドルフ・シュタイナーが伝えた運動芸術です。星の動きを宮沢賢治さんの「星めぐりのうた」に合わせて動きます。

*事前申込*
【講 師】吾妻 春真彌(あずま はるまや)
【会 場】四神の広場 ※雨天時:四神の館シアタールーム
【定 員】15名 
【参加費】3,500円


申込フォーム(じゃらんネット)10/20 オイリュトミーワークショップ

※キャンセルは1週間前までして頂くようお願いいたします。

 


15:00~ 映画「銀鏡」・赤阪監督トークイベント

日本の古層に秘められた星への祈りと、星のように生きる神楽の民を追ったドキュメンタリー。    

*事前申込*
【出 演】量子学者 佐治 晴夫(さじ はるお)、銀鏡の人々
【会 場】四神の館シアタールーム
【定 員】40名 
【参加費】3,500円

申込フォーム(じゃらんネット)10/20 映画「銀鏡」

※キャンセルは1週間前までして頂くようお願いいたします。

 


10:00~15:00 キトラ星マルシェ

★Café-NeKKO
  ・ヴィーガンプレート
  ・自家焙煎コーヒー

★季節の薬膳まつり香
  ・大和野菜の薬膳弁当

★モリヤ工房
  ・ヴィーガンスイーツ
  ・四神のパフェ

 

★イベントチラシはこちら★

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