飛鳥めぐり～散策コース

昭和47年に発見された彩色壁画は国宝。現在修復作業中。

大宝律令を制定した文武天皇がまつられています。

高松塚古墳の直ぐ北にある三段構造の８角形墳。

欽明天皇陵の東の小丘の斜面に鬼の雪隠と道をはさんで鬼の俎が並んでいます。

花崗岩の巨大な自然石に、亀に似た彫刻がほどこされています。

聖徳太子生誕の地とされ、太子建立七大寺のひとつ。

飛鳥寺、大官大寺とともに飛鳥三大寺として栄えましたが、創建については謎が多くあります。

蘇我馬子（そがのうまこ）の墓と伝えられ、わが国最大の方墳。

663年、眺望のよい逝廻丘の中腹に位置し、厄除観音として有名です。

皇極天皇の宮殿跡で乙巳の変（大化改新）のはじまりの舞台となった場所。

蘇我馬子によって建立されたとされる日本最古の仏教寺院。

延喜式内の古社で、｢飛鳥｣を名字とする宮司の家系は87代続いています。

中大兄皇子が造った日本初の漏刻（ろうこく）跡です。

藤原京跡や大和三山、遠くには生駒山、二上山、葛城山、金剛山系の山並みを一望できます。

大海人皇子とその皇后である持統天皇の合葬墓です。